首から下は人間で、
首から上は片方牙の折れた象
ふっくらおなかのガネーシャさん。
今日はガネーシャ・チャトゥルティー(ガネーシャ降誕祭)
インドでは、この時期の新月から数えて4日目の今日から次の満月の日まで、
ガネーシャ神への祈りをささげるお祭りが続きます。
「ガネーシャ」は“ガナ”と“イーシャ”がくっついた言葉で、
ガナには「群、民衆、大衆」、イーシャは「主、神、夫」等の意味があります。
おお、曲がりたる鼻、堂々たる体軀の
ガネシャ神よ、その光輝は数百万の太陽さながら
どうかわれをことはぎたまえ
精進のさなか、行く手を遮るものと出会わぬように
(ラヴィ・シャンカール Chants of India より 訳:浜田吾愛)
Om Sri Ganeshaya Namah