今日は、今年最後の“キールタンのじかん”でした。
ガネーシャやクリシュナやシヴァ、その他色々な名前で呼ばれる
インドの神さまや女神さま。そしてそれらを賛美の言葉とともにメロディーにのせて
何度も何度も繰り返す。
みんなの声、リズムを奏でる楽器たち、そしてハルモニウムの音。
聴こえる音の世界から、宇宙に広がる響きの世界へ。
誰かに聴かせるために歌うのでもなく、上手に、なんて思うこともなく。
ただ純粋に歌うという行為は、大いなる存在への捧げものだ。
No line. 全ての物との境界線がなくなってひとつになる。
そしてそんな時間を一緒に過ごせる仲間がいるなんて、
なんて幸せなんだろうと思う。
そう、これもyogaのひとつなのですよ。
なんだか気になるんだけど、一歩踏み出せないでいるそこのあなた、
来年こそぜひ!一緒にキールタンを歌いませんか。