近所のスーパーには地場産の野菜コーナーがあって、ふだんの献立にとても助かっている。
yogaクラスに参加されている農家さんの野菜を見つけた時には、
手に取るとその方の顔が浮かんでくる。
そんなのっていいよね。
ここ数日の間にまた新しい季節の恵みが加わった。
若狭産の冬瓜と栗。
オフの日のキッチンは忙しい。
栗の皮をむいて、栗ご飯と渋皮煮。
昆布を炊いて常備菜に、
冬瓜は漢方レシピで一品作ろう。
昨日またまたいただいた完熟プルーンのジャムを作って、
お米を三分づき玄米に精米 (消化を考えて)
その他色々いろいろetc. ..
ねこたち興味津々で、お料理に参加。いえ、お手伝いはご遠慮したいのだけれど。
そういえば、先日声を聴きたくて電話したお師匠さんから、
「おへそと胸を中心として、それぞれ『米』の文字がきれいにかけるように
姿勢を保つといいですね。」と・・
ずーっと前から時々おっしゃっていたなぁ。年を経るごとに、大切なことがなんてやさしく表現されて
いるんだろうと、ますます思う。
自分の背丈そのままの自然な姿勢が教えてくれること、その中には静かな感動がある。
呼吸がしぜんと深くなっていく、秋の始まりも好き。もうすぐお祭りだ。
Nasmaste