朝、「少しだけ下さいな」とお願いして摘ませていただいた、庭のスイートマジョラムと
オリーブの枝も一緒に、短期講座の会場「咲楽館」へ。
初めて参加の皆さまも、いつもの仲間も、わくわくと少しドキドキ。だって今日という日は、
いつだって初めてで新鮮だから。
一つの季節が終わりって次の季節が始まる。その変化の真っただ中で「今」を感じて
いただいたひととき。
主に、アーユルヴェーダを実践してきた中から、過ごし方のヒントになるかしら?と思った
お話を少しさせていただいてから、ヨーガで呼吸がしやすい身体に整えていきました。
それから、小林容子さんによる、花粉の季節に嬉しい首周りのお手入れ、アロマのマッサージオイルで
手をほぐし終わったころには、もうみんなほんわか気分。
サプライズ!のレシピ付アロマスプレーとヨギ・ティーも好評で、あっという間の2時間でした。
皆さまに出会え、ともに過ごさせていただけたこと、本当に大きな喜びです。
そして、私自身いっぱい助けられ、いろいろ学ばせていただきました。心より感謝です。
アーユルヴェーダでは、一日の過ごし方のことを「ディナチャルヤー」というのですが、
ディナには「日常」、「チャルヤー」は「習慣」「実行」等の意味があります。
太陽の運行とともに迎える朝昼夜や春夏秋冬というサイクルの中で、ごくしぜんに繰り返し
行っていくヨーガもセルフケアも、少しずつ時間をかけて心身に染み込んでいくもの
なんだろうな、と改めて思います。
まだまだ寒いと感じる日も多くて、イメージ湧かないかもしれないけど、夏を迎える前の
yogaとセルフケアもお楽しみに。
Pranam & Om