今週は気温も湿度もぐんぐん上がりましたね。
思わず、モンスーンの終わりの頃にリシケーシに滞在したのを思い出します。
湿気が身体にまとわりついて一日中じっとりと汗が乾くことがない日々に、
涼を与えてくれるのは天井で回っているファンのみ…
でも、不思議と身体はその気候に順応していくんですよね。
そう、環境に逆らわず適応性を高めることが大切であり、yogaでもあるのです。
そんな今週のインドヴェジタリアン家庭料理、楽しく美味しくできました。
2時間ちょっとの間にたくさんの人数分の食事を作るのですから、
それはもう凄まじい。でもみんな力を合わせて、お料理ちゃんと完成しましたよ。
毎年参加の先輩たちはもうすっかり慣れたもの。
アーユアルヴェーダの立場からスパイスの使い方、食品の性質や食べ方等を
考えるだけでなくて、「食べるということは、他のイノチを自分のイノチに変えさせて
いただくこと」であることを忘れないこと、それはyogaの学びの一番最初にある
アヒンサー、「非暴力」の教えにもつながります。
それから、ある地区では夜と昼の2回に分けてyoga教室を開いて下さいました。
お忙しい中、時間を作って参加して下さった皆さまの中には、以前、市の講座に
参加して下さっていた懐かしいお顔もチラホラ。忘れないでいてくれたのね?
感激。
あっという間の一週間。
太陽と月。吐く息と吸う息。緊張と弛緩。
これらのバランスをとるとすれば、週末は休息日。
来週に向けてエネルギーチャージしようっと。
Pranam & Om