お月さまと一緒に

リシケーシのアーシュラムで

 

空気が冷んやりしてきて、

自然と鼻先に意識が向く。

出ていく息、入ってくる息に、あぁ、こうやって宇宙とつながっているんだと、

いのちが感じる。

 

太陽や月や星があり、朝があり夜があり、

春夏秋冬、自然のリズムと響き合って生かされている。

 

ここのところ雨や曇りの日が多くて、お月さまを見上げるチャンスが少ないけれど、

雲の向こうでは止まることなく、月は満ちて欠けてを繰り返す。

慈愛に満ちた月の輝きが大地の熱を鎮め、水が清らかになる季節。

「リトゥチャルヤー」、季節に沿って過ごしましょう。

 

Om Chandraya Namah.

この全てをチャンドラ・ナマスカーラ(月の礼拝)とともに、月の神に捧げよう。

 

今月のクラスでは、いっぱいいっぱいチャンドラ・ナマスカーラをしたいと思います。

もっと練習して習得したい人は、遠慮なく声をかけて下さいね。大歓迎!