元気なときばかりじゃない。
傷つきやすい、いのちの姿に切なくなった。
気づけなくて、ごめんなさい。
大切なものってすぐ近くにあるのにね。
「生きよう、生きよう。」としているいのちに寄り添っていよう。
実は庭のオリーブのお話です。害虫「アナアキゾウムシ」にやられました。
お盆過ぎた頃、「おかしいな?」と思ったときには、地面近くの幹に幼虫による食害痕が広がり、
深刻な状態になっていました。
取り扱いのある業者さんに問い合わせたら、「もうダメかもしれません。」と言われながらも、
祈るような気持ちで、できる限りの手当てをしました。
けなげに新しい芽をのぞかせているその姿にプラーナを感じ、神々しさを感じます。
ずっと見守っているから、そこにいてね。
T さん& I さん、助けていただいてありがとうございました。積み重ねてこられた経験と
「プロフェッショナル」の言葉のひとつひとつにどれだけ勇気づけられたことでしょう。
おかげさまで、あとは大いなる宇宙に「おまかせ」の気持ちになれました。
雨が上がった朝、オリーブの空を見上げる。