梅雨の晴れ間の朝。庭に出てマリーゴールドの花を摘みながら、
ふとよみがえる記憶。何気ないしあわせの記憶。
いつだったか朝のチャーイを飲んでいると、「ちょっと一緒に来て。」と
ママが言うので、ついて行ったら、屋上の小さな花壇に満開のマリーゴールドの花!
「ママが育てたの?」
「そうよ。」と、ほほ笑む。
インドでは神様にお供えする花の代表格で、街やお寺のあちらこちらに
マリーゴールドの花、花、花。
そろそろ、北インドはモンスーンの季節かな。
むせ返るようなマリーゴールドの鼻のにおいが懐かしく感じられる今日この頃。
みんなに会いたいなぁ。
Namaste・・