最近元気をいただいたもの

リシケーシからたった8日で届いた。私の手紙はひと月かかって届くこともあるのにねぇ。

 

今日は真冬並みの寒さだとか、朝起きたら遠くの山がうっすらと雪化粧していました。

 

寒さに弱い私は、晩秋から初冬にかけて、身体が寒さに適応するまでの時期が苦手。

それでもたくさんの出会いや発見をいただいて、何の足りないものもない日々なのですが、

なんだか気持ちが弱くなっていたのです。

これって何なの?でもずっとこのままじゃないから、と思いながら過ごしていた私に、

ある日元気をくれたもの。

それはガンジスのほとりにある郵便局から送られた、ある尊敬する方からの小包でした。

たくさん貼られた切手はマザーテレサ+知らないおじさん(有名な人には違いない)一枚。

 

インドから帰って出した手紙に私が、「リシケーシとそこにあるすべてが恋しいです。」と

書いたことに対して、「あなたがガンジスを思うとき、あなたはもうガンジスのほとりに

暮らしているのと同じですよ。あなたが聖典等のスピリチュアルな本を読んでいるなら、

それはサットサンガに参加しているのと同じなんですよ。」と書かれていました。

本当だ。リシケーシの日々を想い目を瞑った瞬間に、心はそこに座っている。

そしたらなんだかパワーが湧いてきた。

 

ずっと前にもブログに登場したこのポスト。すぐそこにGangama

 

気がつけば今年最後の月。

忙しく考えたり、呼吸が浅くなっていないかな?

何かとテンポの速いあれこれに過剰に適応していないかな?

 

姿勢をととのえて目を瞑ろう。

出ていく息、入ってくる息を感じてみよう。

どんなときもそこに戻って、そこから始める。

最高のバランス回復法は、呼吸ができる限りいつだってできますよ。

寒がりさんもぜひ。

 

Pranam & Om