立春
朝から日が差し込んで、それだけで、寒さで縮めていた胸が広がりそうな気がする。
やわらかで深い息を3呼吸、肋骨とその中の動きを確かめる。
2月に入ってすぐ、デリーのアンビカさんからバサント・パンチャミーのメッセージ。
バサントはヒンディー語で「春」。春の到来を祝うインドのお祭りで、学問と芸術の女神さま
サラスワァティーの誕生日とされる。女神さまに黄色い衣装を捧げてお祈りし、人々も黄色い服、
黄色いお菓子でお祝いするのだそう。鮮やかな黄色は春を表すのですね。
そういえば、毎年今ごろになると、黄色い花を飾りたくなる。
少しずつ私たちの内なる自然も春に向かっていくのでしょうね。
Pranam & Om