涼しい風は、夏の終わりが進行中ですよ~、と伝える。
月末のオフの日はちょっとしたgiftのような気がして、
Bhagavad Gita(ヒンドゥー教の代表的な聖典。yogaに親しむ皆さま、ぜひ!)の
CDを流しながらデスクワークの昼前。
短い解説の後、ギーターのチャンティングの始まりに唱える“SRI GITA DHYANAM”が
流れ始めたとたんに、まるでアーシュラムの部屋で過ごしているような気持になった。
7月終わりに近所の郵便局から出したリシケーシへの手紙はたったの12日間で届いたらしく、
リシケーシからは25日もかかって、手紙と本が送られてきた。ガンジスのほとりのポストオフィスから。
Hari Om スワーミジ・・
「Gitaを聴きながら・・」なんて言ったら、
スワーミジはきっと、「それだけに集中しなさい」とおっしゃるかしら。
すぐにでも飛んでいきたい気持ちになるけれど、もう少しだけ時間が必要かなと思う。
一日一日生きていることそのものがyogaのプラクティスであり学びだから、それは
そのままギーターの教えだなのだから、と自分を諭すように目を瞑る。
変化とバランスと安定と、自然の流れにまかせて、季節を楽しんでいこうっと。
Pranam & Thank you