お月見の頃

オリーブの木の間から見上げる月も好き

 

昨日は十五夜でした。中秋の名月ともいいますね。

でも若狭地方は曇り空でお月さまは見えず。

 

旧暦においてはちょうど秋の真ん中の今日この頃。

夜の冷んやりした空気がここちよく、お月見したくなる季節です。

晴れた夜に庭に出て、木々やハーブたちと一緒にその光に包まれていると、

それだけで呼吸が深まりいつしか息をしているのも忘れてしまいそう。

 

この時期はとくに、しぜんとチャンドラ・ナマスカーラ(月の礼拝)がしたくなります。

曇りの日も雨の日も、雲の向こうで満ち欠けを続ける月。

Om Chandraya Namah.  チャンドラは月の神。

朝の静けさの中、yogaのクラスで、月明かりを感じながら、月の礼拝を行います。

月の神さまに捧げるように、無限なるものへとつながるように、

この連続のポーズを繰り返していくうちに、しぜんとこころとからだは静かになって、

慈愛に満ちた月のエネルギーが満たされていくよう。

 

 

これもまん丸お月さま?
あられ

 

Pranam & Om