ハルモニウムの修理と京都の休日

久しぶりの京都で散歩。日が短くなってあっという間に暮れていくから、午後のお日さまが愛しくて・・

 

なんと!愛車が壊れたあと、次はハルモニウムの音が出なくなってしまいました。

その後別の日に演奏したらとてもいい音だったのですが、もともと演奏すると小さな

へんな音が鳴り響いていたのもあって、この際専門店で修理してもらうことに。

とっても重くてひとりではもって歩けないので、夫のヒトに協力依頼して、先週末は

久しぶりに二人で京都に行きました。

 

ハルモニウムを預けて修理ができるまでの2~3時間、食事をしたり散歩をしたり、

二人で過ごすこんなのーんびりの休日をもう少しだけつくれるといいなと思いました。

 

それにしても素晴らしいと思うのは、民族楽器のコイズミさん。

ここ数年で、ハルモニウムを修理し調整する技術をますます磨かれたようです。

修理担当の方のお話は専門的かつ分かりやすくて楽しくて、心から

楽器や音楽がお好きなのが伝わってきます。

楽器も生きもの。温度や湿度、ホコリ等の影響もあるのでしょう。

インドの奏者の方は必要なときにその都度楽器屋さんに調整してもらいながら、

ハルモニウムと長いお付き合いをなさるそうです。

 

そして修理を終えたハルモニウムは一緒に帰宅し、わが家のyogaスペースで

こんなにいい音だったんだ!と改めて感動するくらいのいい音を奏でてくれています。

 

昨日金曜日には、女神さまのバジャンを歌いました。リシケーシを想いつつ・・

 

ハルモニウムの修理が必要になったからこその、すてきな出会いと休日に感謝ですね。

あ、協力してくれた夫のヒトにもね。

 

ハルモニウムにも名前をつけいて、“Pushpa”といいます。よろしくね。ふたを外したらこんなかんじ。

 

Pranam & Thank you