朝日が水面に輝くガンガーの水に足を浸し、お祈りをする。
濡れた足うらにはさらさらとした細かい砂がまとわりつくけど、好きな感触かも。
そのまま石段を上がり、特別な場所に置かれたトゥルシーに礼拝する。
夕方のガンガー・アーラティが終わった後にも同様に。
鉢に置かれたお線香の煙がだたよう。
朝に夕に、敬虔な祈りが捧げられ、
また素晴らしい薬効を持つAyurvedaのハーブとして、
インドの人々の暮らしとは切ってもきれないTulsi
(英名:Holy Basil, Sacrid Basil)
日本では初夏から晩秋まで、その清々しい姿とかおりで
あたり一帯をピュアーな雰囲気にしてくれる。
数日前、「トゥルシーちゃんの鉢、お外に出して準備万端です」
という、お声をいただきました。
もうそんな季節なんですね。
去年あたりからは、とっておいた種から育てたり、
こぼれ種がそれぞれのお庭に芽を出したりして、
生まれも育ちも若狭のトゥルシーが増えてきましたね。
今年もぜひ、あちらこちらに、小さなトゥルシーの森を作りましょう。
種まきはゴールデンウィーク過ぎた頃の予定ですが、苗も少し購入しようと思います。
5月中旬頃、1ポット2本植え(600円くらい)で届きます。
ご希望の方はご連絡下さい。
但し、お申し込みは直接手渡し可能な方に限らせていただきます。
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