先週、夏至を迎えた翌日にyoga仲間の皆さんと、夏にぴったりのインドごはんを作りました。
パレア若狭の調理室の調理台には、この季節の地物野菜やスパイス等がずらりと並んで、
色とりどり。見ているだけで嬉しくなります。
最近の日本の夏はインドの夏並みに暑い日が多くなってきたので、スパイスを使ったインドの
家庭料理がとても美味しく感じられます。
今年は、日本でふだん手に入りやすい豆腐や小豆を使ったり、アーユルヴェーダのセンターで
気に入った簡単なサブジも加わって、より親しみやすいものになったのではないでしょうか。
メニューは、
・季節野菜と豆腐のサブジ
・小豆のカレー
・人参のサブジ
・きゅうりとトマトのライタ(ヨーグルトサラダ)
・チャパティ
・バスマティライス(細長い香り米。カレーによく合います)
今年参加の皆さんもチームワークよくて、2時間少々でこれらすべて完成しました。
リピーターさんたちは年々チャパティ作りが上手になっていきます。
インドの家庭料理と食事法にはアーユルヴェーダの知恵がいっぱい詰まっていて、
本当にヘルシーだなぁ、といつも思うのですが、皆さんからも「身体が喜びそうな食事ですね。」
という感想を多数いただきました。
それからいつもお薦めするのが、手で食べること。食べ物の温度や状態がダイレクトな感覚として
伝わってきて、スプーンやフォークを使って食べるのとはまた違った味わいがあります。
今回は参加できなかったけど、インド料理には欠かせない、お山の畑で採れた紫玉ねぎと
フレッシュコリアンダーを下さったYさんもありがとう。
たくさんの繋がりと出会いの中で、こうやって皆さんと仲良く楽しく調理をし、共に食卓を囲むこと
ができたこと、心より感謝です。
Pranam & Om