キールタンのじかん online

自分で持ち運びができる小さなハルモニウム。サンスクリット語で「太陽」という意味の“Ravi”という名前をつけました。

 

ちょうど昨年の今頃ごろ小浜市内の山のお寺でサットサンガをしました。和尚さんが

それにちなんお話をしてくださったり、キールタンしたり、おだやかでサットヴァな

ひとときを過ごしました。桜の頃にまたね、と話していましたが、

春・夏・秋を経て一年過ぎた今、まだまだみんなで集まることはでき

そうにありません。

 

ところが、ある日ひとりキールタンを口ずさんでいたときにひらめきました。

シンプルな言葉を旋律に乗せて何度も何度も繰り返すのですが、歌うという

ことは息を吐くこと、呼吸をすること。気持ちがいいのです。そうだ!

オンラインでキールタンはどうかな?

 

もちろん本来はヨーガと同様、キールタンも対面で行うものなのかもしれません。

でも日常の会話をするときには自然に声の出し方にも気を付け、集まって

伸び伸びと歌うなんてとてもできない今日この頃・・。だからこそいちど

オンラインにトライしてみようと思いました。

 

とはいえ、キールタン自体まだまだ知られておらず、ヨーガに親しんで

いらっしゃる皆さんにとってもあまりなじみのないものだと思います。

少しずつ、少しずつご紹介して、ご一緒にキールタンできるお仲間が

増えるといいなと思っているところです。

 

ところで改めてキールタンって?

キールタンという言葉はサンスクリット語で、そのもとになる“kirt”

(もともとローマ字で音を表現することは無理なのですが..)は、

称賛する、繰り返すという意味を持つ動詞です。これからもわかるように

神さまやグルの名前、マントラを繰り返し歌うインド版の讃美歌で、

音のヨーガ、歌うヨーガともいわれます。

その方法は、「コール&レスポンス」。ハルモニウムやドーラク(北

インドの太鼓)等の伴奏にのせて、誰か一人がリードして1フレーズを

歌い、その後に続いてみんなが歌い、それを。繰り返します。

聖なる音であるマントラを繰り返し聴いて歌っていると、いつしか思考

から解放され、この小さな自己と外の世界とのラインがなくなる

ような感覚になるのです。まさしくこれもヨーガ。

歌うのは苦手かな、と思う人は目を瞑りキールタンの響きを聴いているだけでも

いいし、手拍子でリズムをとるのもいいでしょう。

 

まずは、12月13日(日)のzoomクラスの中で行ってみたいと思います。

キールタンは14:00~14:30、いつものヨーガは14:30~15:00の予定です。

今回は「マハーマントラ」を歌います。ご希望の方には事前に資料をお渡し

するかメールでお送りしますので、ご連絡下さい。どうぞよろしくお願い

します。

 

Pranam & Om