Blogyogaクラスあれこれ・・インドお知らせ

暑い日々も宇宙の姿

ツボクサ(ゴツゴラ)もアーユルヴェーダの薬草です。今年の初夏、わが家の庭に仲間入り。おチビたちがどんどん増えて、これから楽しみ。

 

「土潤ってむし暑し」・・二十四節気が示す季節の変化の中にあって、さらに約5日ごとに

自然の移ろう様子を知らせる七十二候によると、今はちょうどそんな時季。ここ数日の

まだ涼しい早朝の庭でそれを感じたとき、夏もピークを過ぎ、秋に向かうんだなぁと、

どこかで切ない気持ちがめばえました。

ちなみに明日から立秋にかけて七十二候では「大雨時々降る」と表されています。

入道雲がぐんぐん発達すると夕立がやってきますね。

 

近ごろは最高気温35℃といってもそれほど驚かなくなってしまいましたが、猛暑の中で

一日過ごすのはそれだけで大変なこと。そのうえ新型コロナの感染者数は連日過去最多が

更新されながらも、オリンピックのニュースは賑やか。そして日々のコロナとの

お付き合いになんやかんやで、なんだかなぁ・・ですが、8月はちゃんとやってきて

くれました。ですから今月も宇宙と仲良くできますように。

 

私のお師匠さんたちは、暑さの厳しい8月と寒さの厳しい2月にはあえて新しいことを

始めるよりも、これまで行ってきたことを大切に続けなさいとおっしゃっていました。

そういえば、毎月行われていた週末断食の合宿も2月と8月はお休みだったなぁ。

そんな時季ですから、まずは日常のペースを少しゆるめ、その分内なる感覚と対話を

深めてみませんか。

 

夏の疲れがたまってくる頃、案外私たちの身体は冷えているかもしれません。夏にできる

作物は身体を涼しくしてくれますし、冷たいものや水分が美味しく感じられますが、

とりすぎると身体は陰性に偏ります。また冷房の中で長時間過ごすこと、過度なストレスも

身体を冷やします。夏の冷えに気を付けて、がんばっている消化器も腎臓も心臓も労わり

ましょう。胸の緊張をゆるめると、深く長い呼吸ができるようになり、体内の熱を外に

出しやすくしてくれます。

 

久しぶり、琵琶湖の畔にて。

 

インド思想には「梵我一如」という言葉があるように、もともと宇宙と私たちは一つのもの。

日々の生活の中には必ずしも快いことばかりがあるのではなく、避けたいこと、辛いことも

いっぱいありますが、それとて宇宙のエネルギーの現われでありありのままの姿です。

暑いうえに何かと大変なこの頃ですが、こころとからだをゆったりにして、目の前にある

ことを眺めてみること、内なる感覚との対話を深めることをマットの上から始めてみませんか。

宇宙との隙間を無くして一体となる中で、どれだけ多くのエネルギーに満たされることでしょう。

今月もどうぞよろしくお願いします。

 

8月は自宅クラスはお休みさせていただきます。それ以外の全てのクラスはスケジュール

どおりです。また、オンラインクラスの日程は下記のとおりです。

 

8月1日(日)    14:00~15:00

8月15日(日)   14:00~15:00

8月22日(日)   14:00~15:00

8月29日(日)  14:00~15:00(29日のクラスの前半は、ギーターのお話とキールタンを中心としたミニ・サットサンガ、後半はいつものアーサナクラスです。)

 

オンラインクラスは、どなたでも、いつからでもお申し込みいただけます。

(詳しくは当HPの“CLASSES”をご覧ください。)

 

 

今日のバガヴァッドギーター

 

 

人は快適なものを得たと有頂天になり、不快なものを得たと動揺してはならない。

叡智(ブッディ)の状態にしっかり留まり、惑わない者は、ブラフマン(宇宙意識)を知り、

ブラフマンに安住する者になる。     ギーター 5章20節

「ギーター・サール」 A・ヴィディヤーランカール著 / 長谷川澄夫訳 より

 

 

Pranam & Om